どうも!KAZUTOです!
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2019/12/necchusyou_face_boy4.png?w=728&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/04/アイコン-1.jpg?w=728&ssl=1)
それはもしかすると
理解したと
錯覚しやすい勉強法
で勉強しているかもしれない!
ということで今回は
勉強しても身につかない
原因の一つとなる
理解したと
錯覚しやすい勉強法
と
その対策方法
を解説していきます!
Contents
理解したと錯覚しやすい勉強法とは
それではまず
理解したと
錯覚しやすい勉強法
の解説からやっていきます。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_188661725_QOfy98uuHAnFtqXokBYa5sFj8np7dm7t.jpg?resize=451%2C300&ssl=1)
その勉強法とはズバリ
教材を単に読む勉強法
です。
これは多くの人がやって
しまっている勉強法ですが
この一見ポピュラーな勉強法は
理解の錯覚を生みやすいのです。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_349575499_cgsy5y8ySd91TDICZ0Ib1Bremv0yjr4B.jpg?resize=658%2C240&ssl=1)
これを聞いて
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/05/pose_shock_man-2.png?w=728&ssl=1)
読まない勉強法何て無理だろ!
と思う人もいるかもしれませんが
安心してください。
これは読むこと自体に
問題があるのではなく
受身な姿勢で
ただ読んでいる
ことが問題です。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_317301353_rY0Z8piZ1uhjQoYIVvgFYq4T1eFNyeMg.jpg?resize=698%2C240&ssl=1)
というのも普段みなさんは
教材を読んで学習する際
書かれてあることが
頭に入っているように
錯覚
してしまいます。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_212461326_khV0zQxhMjxjXgB3wFkQDczRW6TMFlsq.jpg?resize=455%2C303&ssl=1)
数学おいて教科書などによくある
解答付きの例題
を具体例に考えます。
この際多くの人は実際に
問題は解いておらず載っている解答を
ただ読んでいるだけなのに
自分はこの問題を解くことができた
と錯覚してしまうわけです。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-11-0.04.58.png?resize=444%2C308&ssl=1)
その結果、その事項について
自分は理解できた
という誤った自信を持ち、その結果テスト本番で
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2019/12/necchusyou_face_boy5-e1588989550422.png?w=728&ssl=1)
あれっ、、
理解したはずなのに解けない!
のようなことになり、いわゆる
勉強したのに身につかない
という状況に陥るわけです。
実際アメリカの心理学者である
ジェフリー・D・カーピックによる研究では
学習中、大学生の多くは
自分には能力があると錯覚している。
つまり
理解できた気になっている
ことがわかっておりさらに
さほどためにならないのに
教科書やノートを繰り返し読んでいる。(把握できているかどうか自分をテストする)
自己試験や検索練習を
取り入れている学生は少数である。
と言っています。
これほどに
ただ受け身的に読む勉強は
理解した気に
なりやすい勉強法
であり、それ故に
勉強しても
身につかない勉強法
であるわけです。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_278642546_d5GAsexw6OcbbDUwmUUPpQ2MQ8GiVFoy.jpg?resize=377%2C305&ssl=1)
対策方法
ではここからは、そのような
理解した気になる
のを防ぐための方法を紹介していきます。
過度なマーカー・下線は避け、代わりに要点を余白に
教科書・参考書などを読みながら
マーカー・下線をつける
ことをやっている人は多いと思います。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_338295344_Om5DpfMvvw2sI5JMSV8Uq1jYH08PUjDi.jpg?resize=449%2C299&ssl=1)
しかしそのような印は
その部分の概念について
理解したという勘違い
を起こさせます。
なので極力マーカーや下線は避けましょう。
多くても
一段落に一文以下
の印に留めてください。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_268072534_WWMgk1tq4VjD80GC3vdTJMBxUa8GLa7h.jpg?resize=452%2C301&ssl=1)
また、これは逆に
ここの理解が不十分だ
という意味で印をつけるのはいいです。
そしてマーカー・下線の
代わりにやって欲しいのが
重要な概念の
要点を余白に書く
ということです。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_357400148_liKT8pqkZGEi2Pj4f8EibqIPcu1aGNgs.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
これは写すのではなく
自分の言葉で書いてください。
これをすることで勘違いを
防ぐことができます。
一度読んだら頭の中で再現する
次に紹介するのが
一度特定の範囲を読んだ後
顔を上げて、教材から目をそらし
その状態で
先ほど読んだ内容を
頭の中で再現する
という方法です。
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/07/240_F_91606749_TMZ1AddosJog99xkqbHEiSpG3Ed82edL.jpg?resize=449%2C299&ssl=1)
これは一言一句完璧に思い出せ
ということではなく
要点が再現できればそれでいいです。
そして頭の中で再現できなければ
再び読んでみる。
これを繰り返すとただ読む場合と違い
ちゃんと理解して
勉強することができます。
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これらを行うことで
ただ受け身な勉強
を脱することができ
勉強しても身につかない
という事態を予防できます。
なのでぜひ実践してみてください!
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勉強しても身につかない
と感じることがないように
ただ読む受け身な勉強
をやめて勉強しようと思います!
![](https://i0.wp.com/syuutyuu.com/wp-content/uploads/2020/04/アイコン:笑顔-1.jpg?w=728&ssl=1)
普段の勉強で
理解できた
と感じたら、そのときには
それが勘違い出ないか
よく確かめてみるようにな!
今回はこれで以上だ!
ちゃんと勉強して
理解したつもりなのに
身につきません。。。