長時間勉強したのに『勉強した気にならない』のはなぜ?勉強した気になるには?

どうも!KAZUTOです!

 

結構な時間勉強したんですが、
なぜか
勉強した気が全然しません。。

これってなんなんですか??

それは
時間ばかりに気を取れられている
ことが原因の可能性があるね。

どれだけやったかという物差しで
勉強を測るんじゃなくて

何をやったのか
また
どれだけ体得できたか

という意識をもって勉強するといいぞ!

ということで今回は

勉強したのに
勉強した気がしない

ということになる原因と対策について
解説してきます!

 

Contents

勉強した気にならない原因

それではここからは

勉強したのに
勉強した気にならない

という事態を引き起こす原因
について解説していきます。

 

何時間やったかばかり気にしている

まず第一に考えられる理由は
勉強を頑張ったか頑張ってないか
というのを判断する基準が

勉強時間だけ

になっているという事です。

 

確かに勉強時間は大事です。
これがないと話にはなりません。

しかしだからといって
勉強時間のみを大事に扱うのは
大きな間違いです。

そのような思考をしていると

とりあえず
長時間勉強や!

という考えになり、
時間ばかりを気にして
その中身が疎かになってしまいます。

その結果

中身がスカスカな
長時間勉強

をしてしまうわけです。

これでは勉強した気になれない
のも無理もないでしょう。

 

すぐに頭を空っぽにしている

第二に考えられるのが
勉強をした直後に、勉強したことは
すっかり頭から追い出して

頭の中を空っぽにしている

ということです。

僕自身、勉強した気が起きない
ということで悩んでいた頃は
これが原因でした。

 

確かに、勉強をやったら

ふぅ~疲れた~

というような感じで
勉強スイッチをオフにすると思います。

このとき、
勉強した気がしない人
はそのスイッチを

完全なオフ

の状態にしてしまっています。

スマホの電源に例えるなら
スリープモード
にしておけばいいものを
主電源まで切っています。

主電源まで切るのは良くないです。

 

これは行為は頭の中にある
それまでに勉強した事項を
全てゴミ箱に放り投げることに等しいです。

勉強した気がしない人は
勉強合間の休憩で毎回これをするので
当然、頭の中の

勉強内容の
積み上げは0

になってしまいます。

それ故に勉強した気は起きないわけです。

 

「勉強した気」を作る方法

それではここからは
上記に解説した原因を解決するべく

勉強した気になる方法

について紹介していきます。

何をやったかで振り返る

勉強を時間で測ることが
勉強した気になれない原因のひとつです。

なので時間ではなく

何をどれだけやったか

という物差しで勉強を振り返りましょう。

これは具体的な数字
があるほどいいです。

例えば

  • 数学はチャートの例題を12問進めた
  • 英語は50単語を新たに覚えた

 

このように

具体的な数字

を用いて勉強を振り返りましょう。

これをすれば必然的に

どれだけの「量」
勉強をしたのか

を知る事ができます。

そしてその結果
その日の積み重ねが
数字で見えるようにになり
『勉強した気』を生んでくれるでしょう。

 

「ちゃんと体得できたか」という観点

次にオススメなのは
その日の勉強内容について

ちゃんと体得できたか

という観点を持つ事です。

この視点を持つ事で、勉強内容に対し

ちゃんと体得しないといけない
または
ちゃんと記憶に
留めていないといけない

という意識が普段の勉強中に生まれます。

 

その結果、
勉強がただやるだけのものではなくなり
勉強した気が起きない事態を回避できます。

そして何かしら体得できている物が
あれば、それはそのまま
勉強した気を生み出すもの
になるのでオススメです。

 

体得できたか否かの基準としては

自分の頭だけで
誰かに説明できるか

というのを判断基準にするといいです。

 

スキマ時間でプチ復習

最後に紹介するオススメの対策方法は
勉強合間の隙間時間に

それまでの勉強の
簡単なプチ復習

をするというものです。

これをする事で
スキマ時間であっても
頭を空っぽにしてしまうこと
なくす事ができます。

常に勉強のことばっかり
考えてたら疲れそう!

という人もいるかもしれません。

 

しかしここで言っているのは
自分の頭だけで
ぼんやりと勉強した内容を思い出す
ぐらいなので簡単です。

これをすることで
勉強内容自体の記憶の定着
促進されるので、この意味でも
プチ復習はオススメです。

 

僕もスキマ時間に、

それまでの勉強内容の復習

を行うようになって
勉強した気が起きるようになったので
皆さんもぜひやってみてください。

 

 

勉強した気になれないのは

  • 勉強を時間ばかりで
    評価していること
  • すぐに頭を空っぽにすること

が原因なんですね!

これらにならないように
プチ復習などを取り入れながら
密度の濃い勉強をできるように
頑張ります!

勉強した実感が持てるようになれば
勉強の自体のモチベも上がる
から、この感覚は
絶対に抱けるようにな!

今回はこれで以上だ!

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