どうも!KAZUTOです!
ついついスマホを触ってSNSを見たり
それ以外にも漫画をみたりするのは
それに伴う
アクション数が少ない
事が原因だ!
という事で今回は勉強をする際に
ついついスマホを
触ってしまう理由
とその対策を解説していきます!
Contents
スマホ・SNSをする『手間』を増やす
ついスマホを触り、SNSを開いてしまう
ということを防ぐためには
その『手間を増やす』
という事が有効です。
例えば、スマホの場合だと
押し入れの奥に仕舞う
のようにするといいです。
また、誰かに頼んで
どこかに隠してもらい
「探すという手間」をかけないと
使えない状況を作るのもいいです。
SNSの場合、そのアプリケーションが
たくさんスライドしないと使えない
ようにするのがおすすめです。
これは、iPhoneに
ついての話になりますが
ホーム画面を増やす
ことで可能です。
iPhoneのホーム画面は
最大15ページまで増やす事ができるので
そこまで増やしていしまいましょう。
そして15ページ目に
Twitter、LINE、Youtube、Instagramなどの
SNSを置いておくといいです。
iPhoneだとさらにフォルダーも作れるので
15ページ目のフォルダーの
さらに最後のページに
SNSをまとめて入れておくといいです。
このように
使うための手間を増やす事で
ついついスマホ・SNSを見てしまう事
を減らす事ができます。
勉強に取り組む『手間』は省く
勉強に関しては
先ほどとは反対に
手間を無くす努力
をしましょう。
勉強をする際、普段は
- 机の上を片付けて
- 教科書を用意して
- 参考書を用紙して
- 問題集を用意して
- ノートを用意して
- ペンを用意して、、
などなど。
このように
勉強をする際の手間があると思います。
これらがなるべくなくなるように
- 基本的に机の上は常に何も乗せない
- 同じ科目の参考書・ノートは
まとめて出せるようにしておく
など、このような
手間が減る努力
を行っておきましょう。
これをする事で
勉強からそれ以外の事に脱線し
ついつい〇〇してしまう
というのを全体的に防ぐ事ができます。
なぜついついスマホ・SNSをやってしまうのか
では
なぜついスマホ触るのか
または
なぜついSNSを見てしまうのか
という理由について
行動経済学者のディリップ・ソマンと
アマール・チーマが行なった実験を基に解説していきます。
実験内容
この実験では
試食調査として集まった協力者たちに
24枚入りのクッキーの箱を渡しました。
そしてこの際、箱の中の
クッキーの状態の違いによって
次のようにチーム分けを行いました。
- Aチーム
→むき出しでクッキーが入っている箱
を渡した。
- Bチーム
→1枚1枚クッキーが個別に包装されている箱
を渡した。
つまり
Aチームの方はクッキーを食べる手間が少なく
Bチームはその手間が多いようにしています。
その結果、、
この結果
Aチーム、Bチームそれぞれの人たちが
クッキーを完食した日数
は次のようになりました。
- Aチーム
→平均して6日間でクッキーを完食した。
- Bチーム
→平均して24日間でクッキーを完食した。
完食するまでの平均日数に
なんと約4倍もの違いが生まれたのです。
この実験から言えること
この実験から言えることはつまり、
必要なアクションの数が減る
と
行動が早まり
必要なアクションの数が増える
と
行動が鈍る
という事が言えます。
人は基本的には
手間がかからない行動
をやる方に流されてしまうわけです。
それ故に、
スマホでSNSを開く方が
指一本ですぐできて簡単なため
ついつい見てしまいます。
逆に勉強には、それと比べて
とても多くの手間がかかるので
行動が鈍ってしまいます。
なので、
やりたい事は手間を減らし
やめたいことは手間を増やす
ようにする事がとても大事です。
これらのことを意識して
勉強をする際には
他のことに流されないように
気を付けてください。
人は基本的に
手間がかからない事
に流されてしまうんですね!
これからは
勉強の手間は減らし
スマホ・SNSの手間は増やす
ようにしようと思います!
手間を増やすのも減らすのも
工夫次第ではどうにでもできるから
自分で試行錯誤しながら色々やってみてくれ!
くれぐれも
ついスマホ・SNSを見てしまう
という事がないようにな!
今回はこれで以上だ!
勉強しようと思っても
ついついスマホを触って
SNSを見ちゃうんですけど、、
どうにかならないですか??