ダラダラし過ごして勉強できない悩みを解決する意外な方法とは?

どうも!KAZUTOです!

なかなか勉強を始められずにだらだらしてしまう、、

休憩時間が長引いてしまい勉強にスムーズに戻れない、、なんて悩むことありますよね。

実はこの現象は「あらかじめ『怠け時間』を設定する」というテクニックを用いることで解決できるのです。

今回はそんな「怠け時間設定テクニック」について紹介します。

Contents

「怠け時間」をあらかじめ用意しておく

人間という生き物はとにかく怠けていたい生き物なので、怠けてしまうのは仕方ありません。

しかし、これに振り回されていては日々の勉強の生産性は大幅ダウンです。

そして、逆に言えば、人間の「怠け癖」をうまくコントロールすることができれば効率のいい勉強ができます。

そのためにおすすめしたいテクニックが1日の中に「怠け時間」を前もって用意しておくというテクニックです。

これによって、勉強中に集中力が切れてだらだらしてしまったり、休憩から勉強に戻れず無為な時間を過ごすのを防ぐことができます。

簡単な方法ですが、いつ怠けるのかを自分で決めることができる分、その時間までだらだらと怠けるということをしなくなります。

やり方としては、まず、自分が「これだけ怠ければ満足」という分だけ時間帯を確保しましょう。

僕の例だと「朝に1時間(休日のみ)、昼に30分、夕暮れ時に1時間、夜に1時間」のようにしています。

このようにすることで、各怠け時間の間の勉強では無駄にだらだらすることをなくすことができます。

さらに、あらかじめどのぐらいの長さだらだらするかも決めているので、そのだらだら時間がイタズラに伸びて行くこともありません。

このようにだらだら状態からきちんと切り上げることができるという点も「怠け時間を決めておく」というテクニックの利点です。

 

さらに効果的にできる一手間

上記のように「1日の中にあらかじめ怠け時間を作る」というテクニックは効果的なわけですが、この効果をさらに高める一手間があります。

それが「怠ける内容も決めておく」ことです。

たとえば、学生であれば平日の怠け時間の予定として

「昼に30分、放課後に45分程度、夜に1時間」

というような怠け時間の予定を立てることができると思いますが、これをさらに具体的にして、

「昼に30分(仮眠)、放課後に45分程度(友達と談笑)、夜に1時間(ユーチューブ見る)」

のようにどんなことをしてだらだらするのかもあらかじめ決めておくとなお良いです。

 

怠け予定作成の注意点

ここで、注意点が2つあります。

この注意点を守らなければ効果は減少するので気をつけてください。

 

注意点①怠け時間の予定は紙に書く

まず、1つ目は、決めた「だらだらする予定」は頭の中で保っておくのではなく、紙に書き出し、勉強中視線を動かせばすぐ目に入ってくるところに置くということです。

視覚情報として「いつだらけるのか」を入れるようにしておけば勉強中にだらだらするリスクをさらに下げることができます。

この時、「スマホに残しておくのはダメなのか」と思うかもしれませんが、絶対にダメです。

スマホにそれを入力しておくと、確認の際はスマホを開かねばならなくなります。

それによってスマホという「誘惑」を一回一回戦わなければなりません。

そして大抵の場合、その誘惑には勝てませんし、勝てたとしてもその誘惑と戦った時点で集中力は一度0に戻るのでもったいないです。

なので怠け時間は付箋などの「紙」に書いておき、勉強中にすぐに確認できるようにしておきましょう。

おすすめはTo doリストを作り、そこに「怠けのTo doリスト」として書いておくことです。

 

 

注意点②怠け予定作成のタイミング

2つ目の注意点は、この怠け時間の予定を作るタイミングです。

オススメのタイミングとしては「その日の始め」または「前の日の夜」です。

このどちらかのタイミングで1日のうちの怠ける予定を全て決めるようにしてください。
(個人的には前の日の夜がオススメです)

 

まとめ

・ダラダラするのを防ぐには前もって「怠け時間」を用意しておく!

・予定は具体的にするとより効果的にできる!

・予定は「紙」に書いて目で確認しやすい場所に置く!

・予定は「その日の始め」「前の日の夜」に作るとベスト!

 

 

 

 

いかかでしたか?

今回は怠け時間設定テクニックについて紹介しました。

今回の内容を利用すれば、あなたは勉強中、またはその合間に駄にだらだらと過ごし、無為な時間を過ごさずに済むでしょう。

ぜひ、実践してみてください。

今回は以上になります。

 

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