【まとめ】優秀な人ほど人できている!効率よく勉強疲れを回復でき勉強効率も回復させる休憩法

どうも!KAZUTOです!

勉強中、疲れのせいでなかなか勉強が捗らない、、

休憩のためにあまり時間を割きたくない、、

どんな休憩をすべきかわからない、、と悩むことってありますよね。

今回はそんな悩みを解決するべく「効率よく休憩する方法」について紹介します。

Contents

休憩を取る前に必要な判断

普段、休憩をとる際にはあまり考えないかもしれませんが「どんな休憩をするべきか」は「どんな疲労を取り除きたいか」で決まります。

この判断をしなければ、非常に効率の悪い休憩をしてしまうことになり非常にもったいないです。

なので、この判断は必ず行うようにしてください。

そして疲労には大まかに分けると2種類あります。

その2種類とは

「体の疲労」「脳の疲労」です。

休憩を取ろうとする際は、まずこのどちらの疲労を取り除きたいのかをはっきりさせましょう。

そして、その疲労に合わせた休憩を取るようにしましょう。

 

体の疲労を取り除きたい時

勉強は体を動かすことを必要としない分、身体中の筋肉は凝り固まってしまいます。

さらに勉強中の姿勢は基本的に悪くなりがちであり、そのために「体の疲労」はだんだと溜まっていってしまいます。

そして、この疲労は勉強の意欲、集中力を低下させ、勉強効率は大幅に下がってしまうのです。

それを防ぐためにオススメの休憩法が

「アクティブレスト」

という休憩法です。

この休憩法では一見休憩とは真逆に思えますが「体を動かすことで体の疲れを取り除くというものです。

僕自身、受験期にはこの休憩法を取り入れていましたが、とても効果的にリフレッシュすることができ、質の高い勉強を継続できました。

おすすめのアクティブレストとして

  • 「ウォーキング」
  • 「その場足踏み」
  • 「全身脱力」
  • 「ジャンプ」

があるので是非試してみてください。

 

体の疲労を取り除く休憩法について詳しくはこちら→勉強で疲れた体を回復させる意外な方法「アクティブレスト」とは?

 

 

脳の疲労をリフレッシュする休憩

「最近ミスばっかりするな」と思ったら「脳疲労」を疑ってください。

脳疲労は自分では認識しづらく、軽視されがちです。

しかし、脳疲労の状態だと注意力・集中力、理解力、記憶力、論理判断能力、学習能力など、ほとんどの認知機能が低下します。

この状態だというまでもなく勉強の生産性はガタ落ちです。

そのような脳疲労を取り除くための方法はやはり

「質の高い睡眠」

です。これを行えば、脳のパフォーマンスを最大にできます。

そして日中の勉強の合間に脳疲労を取り除きたいという場合は

「パワーナップ」

という仮眠を取ると良いでしょう。

この休憩法はGoogleなどの有名企業でも採用されている休憩法であり、効果が高いので非常にオススメです。

脳疲労を取り除きたい場合の休憩法に関して詳しくはこちら→できる人ほど実践している!勉強による脳疲労を効果的に解消する方法

 

 

その他ストレス解消法

ここまで「体の疲労」と「脳の疲労」を解消する休憩法を紹介しましたが、勉学に励む者にとっては「ストレスの解消」も重要になってきます。

ストレスは上述した「脳疲労」を引き起こし、さらには、注意力・集中力の低下、記憶力の低下、ワーキングメモリの機能の低下をもたらすのです。

ストレス過多な社会に生きる我々にとってストレスを感じないよう過ごすことは不可能です。

しかし、やり用によっては効率的に解消することはできます。

そのオススメの方法として

  • コミュニケーションをとる
  • ペットと触れ合う
  • 運動する
  • 無理矢理にでも笑う

の4つがあります。

これらを利用してストレスをうまくコントロールして質の高い勉強を続けることができるようにしましょう。

 

 

休憩を取るにあたっての注意点

注意①休憩時間の長さと休憩の質は比例しない

質の高い休憩とはどんな休憩?

と聞かれたら多くの人は「長時間の休憩」と答えるでしょう。

僕もそうでした。

しかしこれは大きな誤りであり、たとえ短時間でも質の高い休憩を行うことができ、質の高い勉強を継続できるのです。

このことに十分気をつけてください。

そして、ここまで紹介した休憩法は比較的短時間で効率よくリフレッシュできる方法です。

パワーナップに関しては20分程度、アクティブレストに関しては数分で大丈夫なので、無駄に長い休憩をして貴重な勉強時間を削らないようにしてください。

 

注意②休憩は「疲れを感じる前に」取る

休憩を「勉強で疲れてから」取る人が多いですが、効率よく質の高い勉強を続けるためには休憩は「疲れたと感じる前に」とる必要があります。

この理由としては疲れ切ってしまった状態から疲労前の状態に戻すのは大変ですが、疲れ切ってしまう前の状態から疲労前の状態に回復させるのは簡単だからです。

例えば、ドミノを並べる時に一部が倒れてしまった場合にはその分だけ並べ直せば良いですが、一度全て倒れてしまうとその再び立て直すのは大変でしょう。

我々の疲労でもそれと同じことが言えます。

そして、これを実行することができれば、一度も「疲れ」を感じることなく、かつ勉強の質を落とすことなく勉強を続けることができます。

なので、疲れたと感じる前に一度紹介した休憩をやるようにしてください。

 

 

 

いかかでしたか?

今回は僕が受験期に実践していた休憩法について紹介しました。

今回の内容を実践すれば、あなたは効果的な休憩ができ、勉強中の疲れを気にする必要をなくすことができるでしょう。

ぜひ、実践してみてください!

 

今回は以上になります。

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