どうも!KAZUTOです!

勉強を頑張っていればストレスがだんだん溜まって気分がすぐれないってことありますよね。

実はストレスは勉強の質を低下させることになりかねません。

そして、このようなストレスは「コミュニケーションをとる」「ペットと触れ合う」「運動をする」「笑う」という行為によって簡単に解消できます。

今回はそんなストレス解消法を4つ紹介します。

Contents

ストレス解消法

ここからは僕自身も受験期に取り入れていた簡単にできるストレス解消法を4つ紹介します。

 

ストレス解消法①コミュニケーションをとる

実は人とコミュニケーションをとることでストレスは簡単に解消することができます。

多くの場合、受験期は一人で塞ぎ込んであまり周りの人間との会話が少なくなってしまいがちです。

しかし、そのようにするとストレスが余計に溜まり、知らぬ間に勉強の生産性をさげているかもしれないのです。

なので家族や友人との適度に談笑などをしてコミュニケーションをとるようにしましょう。

この時の注意点として、コミュニケーションをとるのは重要ですが、そればっかりになると良くありません。

よくある悪い例として、お互いに勉強と向き合わないで済むにいつまでたってもおしゃべりを続けているような人がいます。

勉強から目を背けてしまいたいのはよくわかりますが、これではあなたのためにも、相手のためにもなりません。

このような「傷の舐め合い」をするような人と、ストレス解消のためにコミュニケーションをとるのは控えましょう。

僕自身は授業の休み時間、放課後のちょっとした時間、下校時には友人とコミュニケーションをとるようにしていました。

 

ストレス解消法②ペットと触れあう

これは医学用語として「ペットセラピー」などど呼ばれたりしており、これによるストレス解消効果は広く認められています。

また、このペットセラピーは鬱などのネガティブな感情を抑制する効果もあります。

この効果は、わざわざ説明するまでもなくわかってもらえると思います。

なので、もし家庭でなにか動物を飼っているという場合には、ペットと触れ合うといいでしょう。

 

ストレス解消法③運動する

運動することは体にいいだけでなく心にもいい影響を与えてくれます。

運動で身体を動かすことは、気分の落ち込みの発散、心とからだのリラックス、睡眠リズムの改善などの作用をもたらしてくれるのです。

「運動する機会なんてどうやって確保したらいいんだよ、、、」

と思ったかもしれませんが、学生であれば「体育」の授業を最大限活用しましょう。

体育の授業を真面目にやらない、または運動することに自信がなくてあまり積極的に取り組んでいない人が多いですが、非常にもったいないです。

運動が下手でも、運動するだけで上記のような効果を得ることができます。

実際僕自身もあまり運動は「得意」ではありませんでしたが、運動することの重要性は自覚していたので「全力で」取り組んでいました。

これは持論ですが、運動はやり続ければだんだん面白く感じてきます。

 

ストレス解消法④笑う

「笑い」によるストレス解消の効果も広く認められています。

理屈っぽく説明すると、笑うことによって交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に切り替わります。

これによってストレス反応の中心的役割をになう「アドレナリン」という物質をオフ状態にできるのです。

なので、なるべく日常生活では「笑う」ことを意識するといいでしょう。

この時、別に「心から笑う」必要はありません。

「わざと笑うことでも同様の効果を得ることがでるのです。

なので是非やってみてください。

また、なにか「失敗」を経験した時、それを「笑い話」につくりかえることもお勧めです。

受験では、例えば模試で悪い点を取ってしまった時など多くの人は自信を喪失したりしてある程度位引きずってしまうかもしれません。

しかし、この時これを「俺こんなミスやっちまったんだよね 笑笑笑」のように笑い話にしてしまえば必要以上にストレスを作らず感情を整理できます。

これは「無理に強がれ」と言っているわけではないことに注意してください。

「失敗を笑い話変える」ことに意味があります。

 

ストレスによる悪影響

脳の慢性的な疲労状態を「脳疲労」と言い、この状態下にあると注意力・集中力は「持続的に」低下します。

そしてこの脳疲労は精神的なストレスによっても引き起こされます。

そうして状態では「コルチゾール」というストレスホルモンが上がっているかもしれません。

コルチゾールが上がると注意力・集中力はより一層低下してしまいます。

ストレスによる悪影響はこれだけではありません。

上述のように脳疲労が進むと脳の「前頭前野」という領域の機能も低下します。

そしてこの領域では「ワーキングメモリ」の機能を担っている部位でもあるのでこの機能も低下してしまうのです。

その結果集中力だけでなく、記憶力も低下しま

ストレスを感じないのが一番でしょうが、受験勉強でそれはおそらく無理です。

このような事態を防ぐために「自分が疲れている」「ストレスを溜めてしまっている」という風なことに早い段階で気づき、対処するようにしましょう。

 

 

まとめ

・ストレスは集中力や記憶力を低下させ勉強効率を大幅に下げる

・ストレスへの対処はなるべく早い段階で行うのが大事

・ストレスを解消できる方法
>ストレス解消法①コミュニケーションをとる
>ストレス解消法②ペットと触れ合う
>ストレス解消法③運動する
>ストレス解消法④無理矢理にでも笑う

 

 

 

いかかでしたか?

今回は簡単にできるストレス解消法を紹介しました。

これを利用すれば、あなたはストレスによる集中力低下等を防止でき、勉強効率を下げずに済むでしょう。

是非実践してみてください。

 

今回は以上になります。

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