暗記に悩む高校生必見!『人に説明する勉強法』で100倍記憶が楽になる!?

どうも!KAZUTOです!

なかなか暗記がうまくいかなくて苦戦してます。。

何かいい方法はないですか?

実は「人に説明する」または「人に教える」
ように勉強することで
より強く、そして簡単に記憶に残す事ができるぞ!

ということで今回は
高校生向け「人に説明する勉強法について解説してきます!

 

Contents

人に説明する勉強法

 

人に説明=圧倒的に記憶しやすい

自分以外の人に勉強した内容を説明するというのは
最高のアウトプットにあたり、これにより
勉強内容を長期間記憶しておく事ができます。

それ故に「人に説明する」というのはとても良いです。

なので勉強終わりに友達と

「今日は何を勉強したのか」

ということ細かいところまで共有するなどするといいです。

また家族団欒の場で「家族全員にわかるように」
勉強した内容を説明するのもいいでしょう。

 

また自分の得意科目については
学校の先生になったつもりで友達に教えてあげることも同様に
勉強内容を記憶に留めておく上で非常に有効です。

 

最悪説明する「つもり」で勉強

友達に教える・説明する
というのは先にも述べたように勉強を進めていく上で非常に役立ちますが
これには時間もかかり大変です。

そのため自分でわざわざ説明する機会を作るのは難しいかもしれません。

 

そんな場合には、最悪

「説明するつもりで」

勉強するようにしましょう。

仮に友達にこの内容について
質問されたらどう答えよう

ということを考えながら勉強に取り組むようにしてみてください。

 

また「説明するつもり」を作りだす考え方として

何も見返さずに白紙の紙に
内容を書き出せるか

ということを意識して勉強してみてください。

何も書かれていない紙に内容を書きだすとは
「人に説明すること」と同じなため同様にいい効果をもたらしてくれます。

さらに時間がある場合は実際に
何もみないで白紙のノートに書き出してみるといいです。

 

人に説明する事が効果的なワケ

ここからは
「なぜ人に説明する勉強法が好ましいのか」
についても解説していきます。

意味記憶について

まずここでは「意味記憶」というものについて説明します。

皆さんが何か「暗記」をするとき、その情報は
「意味記憶」として脳にインプットされます。

例えば「important=大切な」というような覚え方をすると思いますが、
これがまさに意味記憶です。

意味記憶の情報は「点」であり、
その他の情報とのつながりはありません。

そしてそのような「意味記憶」というのは

覚えづらく
忘れやすい

というのが特徴です。

補足

暗記が苦手な人、努力しているのに成績が上がらない人
というのはこの「意味記憶」ばかりである場合が多いので注意です。

 

エピソード記憶について

次に「エピソード記憶」について説明します。

これは
「個人が経験した出来事に関する記憶」です。

つまりストーリーとしての記憶です。

例えば「昨日の夕ご飯の記憶」など、これらは対して覚えようと努力したわけでもないのに
比較的クリア覚えていると思います。

これがエピソード記憶です。

 

エピソード記憶の情報とはいわば
点がつながった「線」であり、
いろんな情報の繋がりの上でインプットされています。

そしてこの「エピソード記憶」の特徴として

覚えやすく
忘れにくい

という「意味記憶」とは真逆の特徴があります。

 

説明する=意味記憶→EP記憶への変換

そして先に述べた

人に説明する勉強法
または
人に説明するつもりの勉強法

をすることで「意味記憶」としてインプットしているものを
「エピソード記憶」にすることができます。

つまり
「覚えにくく忘れやすいもの」から
「覚えやすく忘れにくいもの」に変換できるわけです。

 

それ故に
「人に説明する」という段階を踏むことは
勉強内容を覚えているためには非常に有効なわけです。

なので「勉強効率を良くしたい!」という人はこの

「人に説明する勉強法」

を活用し、
意味記憶をエピソード記憶に変換することを勉強では心がけるといいです。

 

なるほど。

人に説明することで
「意味記憶」「エピソード記憶」にできて忘れにくくなるんですね!

これからは「人に説明するつもり」で勉強してこうと思います!

自分以外の誰かに説明することは記憶の定着だけじゃなくて
自分が理解できてないポイントを知る上でも非常に役に立つから
ぜひ取り入れてみてくれよな!

今回はこれで以上だ!

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