どうも!KAZUTOです!
勉強中、姿勢が乱れて勉強が思うように捗らない、なんてことありますよね。
しかし、この悩みも「立ち勉強」をすることで簡単に解決できるのです。
今回はそんな「姿勢を良くする立ち勉強」についてご紹介します。
Contents
悪い姿勢は勉強の質に悪影響
脳というのは普通の生活をするだけであっても多くのエネルギーを必要とします。
そして、勉強のような脳を特に働かせる場合にはなおさらエネルギーが必要なわけです。
そんな時に勉強する姿勢が悪ければ、脳への血流が悪くなり、脳のパフォーマンスは大きく低下してしまいます。
脳のパフォーマンスが低下すれば言うまでもなく集中力は低下し、その時における理解力や理解のスピードも低下、そして眠気までも引き起こします。
その結果、勉強の質は最悪の状態になるのです。
さらにこれは肩こりなどの問題をも引き起こし兼ねません。
多くの人は勉強を椅子に座り、机にむかってやると思いますが、座学というのは姿勢が崩れやすいです。
実際、机に肘をつきやすいですし、鉛筆を握っていない方の手は自由なので頬杖をつきがちです。
そして多くの人は勉強中猫背になっていたり、体勢が歪んでしまっています。
僕も勉強をしているときは姿勢がかなり悪く、その結果肩こりをこじらせてしまいました。
しかし、これでは、先に述べたように集中力は低下し、散漫になり、周りの別のものに意識が飛びやすくなってしまいます。
立ち勉強
上述のとおり悪い姿勢は勉強に悪影響ですが、これは「立ち勉強」をすることで解決することができるのです。
立てば、姿勢は自然と背筋が伸びたものになります。
つまり、この体勢のまま勉強することができれば、姿勢を悪くすることがないので、集中力の高い勉強をすることができるのです。
この立ちながら作業をするというのはGoogleなどでも採用されており、それだけこのやり方は信憑性が高いです。
僕自身の経験でも、立ち勉強中は勉強以外の雑念を、座学の場合に比べ、圧倒的に考えなくなりました。
髪をいじるだとか、ボケーとしてペン回しをしたりというようなことが立ち勉強では一切しなくなったのです。
これはおそらく立ち上がることによって、座学であれば余っている脳の余裕を無くなり、その結果、勉強にしか集中できない状況を作れたのだろうと思われます。
さらに立ち上がると頭の中が、座っている時に比べ、不思議とスッキリするような感覚になるのでおすすめです。
他にも立ちながらの勉強は座学に比べ認知能力や記憶力が高まるとも言われています。
このように立ち勉強には様々な利点が満載なのです。
僕は受験期には教室の教卓を立ち机として利用したり、高さ調整の可能な立ち机を購入し、立ち勉強を行なっていました。
立ち机は値段が結構高いものもありますが、それにお金をかけるだけの価値は十分あるので、よければ購入を検討してみてください。
立ち勉強の注意点
立ち勉強は非常に有効ですが、ずっと続けられるようなものではないので注意が必要です。
日々何時間も勉強するような場合、それを立ち勉強で行うと極度の身体的疲労につながり兼ねません。
なので立ち勉強を使用する際は長時間続けるのではなく、たまに使うぐらいにしておいてください。
僕も立ち勉強は
「今からやる科目の勉強、集中力が持つか心配だな」
と思った場合や、特定の勉強科目(苦手科目など)でのみ立ち勉強を利用し、長時間やらないようにしていました。
また、難しい問題を考えるときも、先にも述べたように思考がスッキリするので立って考えることもありました。
もう1つ注意が必要なのが、立ち勉強をするにあたっての机の高さです。
僕は高さ調整が可能な立ち机を購入し使っていますが、もし、この机の高さがあなたの身長にあったものでなければ、座学と同じく姿勢を崩すことになり兼ねません。
なので、立ち勉強をする際はあなたの姿勢が悪くならないような高さの机を選ぶように心がけてください。
以下にオススメの立ち机を紹介しておきます。
DEVAISE PCデスク 昇降式 デスク スタンディングデスク 昇降式 スタンドデスク パソコンデスク 高さ調節 幅1200*奥行600*高さ750~1150mm上下昇降 ブラック 120-BL |
サンワダイレクト スタンディングデスク 高さ100cm 幅90×奥行48cm モニターアーム取付可能 ケーブルホルダー付 立ち机 100-DESKF009 |
いかかでしたか?
今回は姿勢を崩さず勉強できる「立ち勉強」について紹介しました。
これを用いれば、あなたは質の高い勉強を実現できます。
ぜひ、参考にしてみてください!
今回は以上になります。
コメントを残す