どうも!KAZUTOです!
僕もそれをやってた頃があるけど
それには
大した意味はない
ことに気づいた方がいいぞ。
ということで今回は
古文を写す意味
と
丸写さない古文の予習法
について解説していきます!
Contents
丸写しには意味がない
単刀直入に
教科書を丸写しする予習
というのは
99%無意味
です。
それついてここからは解説していきます。
写しても特に何も学べない
頑張って丸写ししたところで
ためになることはほとんどありません。
無駄に多くの時間と労力がかかるだけです。
その割にほどんど何も学べた気にはなれません。
それもそのはずで、教科書の文を模写して
文法構造が学べるわけないですし
古語の語彙力が身につくわけないです。
もしかしたら
教科書の文を写しているうちに
文法とかも学べると思います!
みたいなことを言う人もいるかもしれません。
しかし
文法を学べるのは専用の文法書であり
語彙を学べるのは単語帳です。
それらを使った方が
はるかに効率的に
学習したいことを学習できます。
あくまで文章を読むとは、それらで
インプットして学んだ文法・語彙の
アウトプット用です。
それらを教科書からインプットする
という目的意識自体が間違いです。
学校の先生の自己満に付き合わされている
また、学校の先生から
写してくることを強制される
という人もいるかもしれません。
そのような先生は、大抵
生徒に何か大変なことをやらせ、
教師としての自己満
を感じでそれで終わっている場合がほとんどです。
教師が自己満に浸るためであり
生徒側に利益は何一つないので
その自己満には付き合わないのが1番です。
他教科の勉強を阻害する
これは古文だけに限らず
全ての科目で共通ですが、
予習には
なるべく時間をかけない
これが鉄則です。
にもかかわらず
教科書の文を全部書き写してくる
のはとても時間がかかります。
その結果
他教科の勉強時間を奪う
ことにもつながるでしょう。
特に何も学べない古文の模写に
時間を使うよりも
他教科の勉強(特に数学など)
に時間を当てた方が100倍マシです。
文を写すのは、それなりに疲れるので
なぞの達成感はありますが、中身はなく
実際は意味がないので気をつけましょう。
どんな予習をすべきか
ではここからは、丸写しではなく
どんな古文の
予習をすべきか
について紹介していきます。
文章はコピーしよう
まず、教科書で使う文章は
手で書き写す
のではなく、
コピー機でコピーする
ようにしましょう。
そしてこれを
ノートに貼り付けるといいです。
実際に手で書くよりも
何倍も時間が掛からずに澄みます。
また学校で、特に何も指示がないのなら
教科書に
直接書き込んでいく
というのでもいいです。
(一応以下ではコピーをノートに貼った前提で進めていきます)
一通り読んでみる
コピーをしたものをノートに貼ったら
次はいつも通りに読んでいきましょう。
このとき文章を
100%理解
はする必要は全然ないです。
30%の理解をする気持ちで
読むのがちょうどいいです。
不安に思う人もいるかもしれませんが
教科書の予習なんてこのぐらいで十分です。
というのも授業での解説がちゃんとあるわけで
予習で全てわかる必要は全くありません。
また、繰り返しますが、予習は
時間をかけ過ぎないが鉄則です。
無駄に時間をかけて丁寧にやるぐらいだったら
他の科目の勉強をやった方が
100倍マシなので注意です。
不明点を明確にしておく
そして30%理解で読んでいく際
不明点の明確化
を行うようにしましょう。
これは
- どの箇所がわからないのか
- わからない原因は何か
のように
わからない部分が
どこかわかるようにする
ということです。
例えば
- 「〇〇」という知らない語があったから
- ○行目の文法構造がよくわからないから
のような感じです。
このようにわからない部分を明確にしておき
印なりメモ書きなりをしておきましょう。
そして、これにより実際の授業に対し
わからない箇所を
理解するために授業を受ける
という目的が生まれます。
この目的をしっかりと立てることで
授業での文法構造の解説や語彙の話を
聞き逃さなくなれるのです。
さらにその話の内容もより記憶に強く残り
忘れにくくもなります。
つまりこれにより
授業の質が大きく良くなるので
このような予習をするといいです。
ぜひ皆さんも
丸写しで時間を無駄にする予習ではなく
今回紹介した方法をやってみてください。
丸写しは意味ないんですね。。
今すぐやめます!
僕もそれをやって
多くの時間を無駄にしてたから
同じにはならいないようにな。
丸写しでの予習よりも
もっと他のことをやるように!
今回はこれで以上だ!
古文の授業の予習として
教科書の文を写すようにしてるんですけど
これって意味ありますか??