志望大学の赤本は最初『古い問題』からやるべき?『新しい問題』からやるべき?

どうも!KAZUTOです!

大学の赤本を解く時は
最初は
古い方から
やったほうがいいんですか?

新しい方から
やったほうがいいんですか?

最初は赤本の新しい方か
それとも古い方か
はそれぞれ目的に応じて異なるぞ!

ということで今回は

赤本は新旧の問題
どちら側を最初にすべきか

について解説していきます!

 

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Contents

実践を積むという目的意識の時

まず、過去問を使って勉強をする目的が
実際に制限時間を設けて

実践練習を積む目的

である場合から解説します。

この時に重要になるのはとにかく
これまで培った知識を総動員して
問題と格闘することです。

そしてそのたびに、自分に足りなかった知識
考え方をしっかり反省する、という
この流れを繰り返すことが重要です。

注意
過去問をやったらやりっぱなし
な人がたまにいます。

しかし、しっかりと反省
というステップを踏まない人には合格
はないので 注意してください

 

この目的意識を持っている時は

たくさんの問題に
四苦八苦する

ことが大事です。

なので特に

新しい方から始めたほうがいい

古い方から始めたほうがいい

のように優劣があるわけではないです。

そこは深く考えず、
とにかくやる
ということが大事です。

また、特に難関大学になると
過去問27カ年シリーズ
などがあると思います。

東大の理系数学27カ年[第10版] (難関校過去問シリーズ)

 ↑こういうやつ

この中の昔のものばかりやっていると
最近の問題傾向
というものを意識できなくなるので
注意が必要です。

 

大学のレベルを知る目的の時

次に、

大学のレベルを知りたい

という目的意識を
持っている場合について解説します。

これは明確な志望校
決まったばかりな高校1・2年生
に特にあるあるかと思います。

また、志望校が明確でなくても

とりあえず
レベルを確認してみたい

という場合もあるでしょう。

 

どちらにしても、このような目的意識であれば
最初にやるべきは

新しい年度の過去問

です。

その大学の『今のレベル』を知りたいのに、
過去の問題を解いたところで何もわかりません。

 

なのでこの場合、最初は

最新の過去問から

取り組むようにしましょう。

この時、過去問ができなくて異様に
ショックを受ける人がいますが、
そんなに気にしなくていいです。

そもそも過去問が初めからできる人は
そういません。

この時は、
いい点を取れるか取れないか
に固執する必要はなく

志望してる大学のレベルが
どんなものか知る

ことが何よりも大事です。

初めは点が悪くとも後でいくらでも
挽回可能なことを忘れないようにしてください。

 

そもそもいつ過去問は使い始めるべき?

そもそも

過去問はいつから始めるのか

ということに疑問を持っている人もいるでしょう。

そんな人のために
過去問を始める時期
についても解説しておきます。

 

過去問をまず最初に取り組むのは

志望校が決まったら
または
志望校の候補が決まったら

です。

どのくらいの本気度にせよ、
その大学を少しでも目指そうと思うのなら
まず一度過去問を開いたほうがいいです。

ちなみにこの時赤本を使う目的意識としては

その大学のレベルを知る

ことなので、出来不出来は気にしなくてOKです。

出来不出来よりも
どの程度勉強が必要になるか
なんとなくでもいいので掴むようにしましょう。

 

この段階を踏むのと踏まないのとで
ゴールを見据えることができるかできないか
が変わり、それによりモチベも変わるので
必ずやってみてください。

 

赤本に取り組む際の注意点

赤本に取り組む際の注意点があります。

それが

丁寧にやりすぎない

ということです。

これは失敗する人あるあるなのですが
失敗する人は丁寧な復習をしすぎます。

例えば赤本復習ノートを新しく作り、
そこに解答解説、さらには問題まで
ひたすら書いてまとめている、といった感じです。

 

確かに反省は大事ですが、
だからと言って丁寧にやりすぎても
逆に意味がありません。

一度取り組んだ問題にすべきなのは

  • なんで解けなかったか
  • どうしたら解けたか
  • 本場で解けるようになるためには
    何をすべきか

のように対策を考え、
さらに実行していくことです。

これをするのに別に
復習ノートを別個で作る必要はなく
もっと短時間で効果的にできると思います。

丁寧になりすぎない
という点だけ気をつけて頑張ってください。

 

 

過去問は最初
古い方からやるか
新しい方からやるか
それぞれの目的によって変わるんですね!

早速志望校の過去問を触ってみようと思います!

過去問の復習が
あまり丁寧になりすぎないようにな!

時間の無駄には気をつけて!

今回はこれで以上だ!

 

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