どうも!KAZUTOです!
今回は僕がおすすめする勉強法を5つ紹介します。
全部一気にやろうとしなくてもいいので、いいと思う勉強法があった場合は少しずつ、取り入れるようにしてください。
Contents
勉強法を知る前に心得て欲しいこと
最適な勉強法を効率よく手に入れるため、また学んだ勉強法を確実に会得できるようになるために大事なマインドセットがあります。
軽視されてしまいがちですが、本当に成功を掴みたい、失敗したくないという人ならばこれは知っておくべきです。
そのマインドセットとは
「正しい勉強法は人それぞれ異なる」と「勉強法は少しずつ、着実にとりいれるようにする」
というマインドセットです。
このようなマインドセットを心得ておけば、自分に合った正しい勉強法を手に入れやすくなり、その会得も確実にすることができます。
なので、以上の2点は心に留めておいてください。
集中力を高める勉強法5選
では、ここからは僕が現役時代に実践していた集中力を高める勉強法を5つご紹介します。
先にも述べましたが、良いなと思った勉強法があった場合でも決して一気に全て取り入れようとしないでください。
確実に有効なやり方を身につけるために「少しずつ」「着実に」取り入れるようにしてください。
「鏡」を利用した勉強法
勉強中にいつの間にか集中力が切れていた、なんてことないでしょうか?
この問題は「鏡」を利用した勉強法で改善することが可能です。
この勉強法では「誰かに見られている」というような状況を鏡を使って作り出すことで勉強に集中できるようにするというものです。
勉強机に顔が映る程度の大きさの鏡を視界に入りやすいように置いておき、その状態で勉強するだけで、この効果を得ることができます。
このおかげで勉強から脱線しそうになってもまたその意識を勉強に戻すことができます。
この方法は結構威力があり、かつ簡単に行えるのでオススメです。
「初頭効果」と「締め切り効果」を利用した勉強法
勉強時間の割には内容が希薄になることってありませんか?
このような事態に陥るのはメリハリのなくなるただの長時間勉強をしてしまっているからです。
逆に、日々の勉強がメリハリのあるものになれば勉強の質は大きく向上します。
このメリハリを持たせてくれのが「初頭効果」と「締め切り効果」です。
これはどんな人であっても作業を開始してからある程度の時間と作業の終了時間の間際では集中力が高まるというものです。
つまり、この効果を勉強中により多く得ることができればできるほど、集中力の高まりによって、勉強効率を良くすることができるのです。
なので、この効果を利用しない手はありません。
また、この効果を自分で意識することでもさらにその効果を高めることができます。
なので、勉強時はこの効果を意識し、利用する気持ちでいるようにするといいでしょう。
立ち勉強
多くの人は勉強中は椅子に座って、机に向かっていると思います。
しかし、座学では姿勢が崩れがちであり、そのために集中力も落ちやすいです。
この問題を解決してくれるのが「立ち勉強」です。
これは文字通り、勉強を「座って」ではなく「立って」行う勉強法です。
この効果はあなたが考えているよりも優れており、集中力の向上だけでなく、認知能力、記憶力までもが座学の時よりも高めることができます。
僕自身もこの方法を受験期には取り入れていましたが、立っていると思考が本当にスッキリして勉強がはかどるので非常にオススメです。
これをやる際に、周りから変な目で見られないか心配する人がいますが、重要なのはあなたの利益になっているかです。
なので周りからどんな目で見られようと、あなたにとってプラスなら周りの目なんて気にしないでどんどん取り入れましょう。
集中力を高める「ながら勉強」
おそらく、勉強法に関する最も大きな疑問の一つと思われるのがこの「ながら勉強」、とくに「音楽を聴きながらの勉強」ってどうなの?でしょう。
これに関しては賛否両論あります。
僕自身も受験期には音楽を聴きながら勉強し、色々実験したりしていました。
そのような僕自身の経験と世に出回っている音楽を聴きながら勉強することに関する論文を加味して、僕は一つの結論にたどり着きました。
僕の結論では作業系の勉強において音楽をかけるのはプラスに働きますが、思考力を要するような勉強では音楽を使わない方がいいです。
このようにして音楽を賢く使うことができれば、あなたの勉強効率は上がること間違いなでしょう。
短時間勉強法
僕はこの短時間勉強によって受験成功をてにすることができたと言っても過言ではありません。
この勉強法を簡単に説明すると、みなさんが思っているよりも短い時間だけ勉強をし、一度休憩をとり、またその時間だけ勉強する、を繰り返す勉強法です。
ここで言う「短時間」とは勉強時間としては非常に短く、25分程度です。
この勉強法では休憩を勉強で「疲れた後」ではなく、勉強で「疲れる前」に入れます。
このおかげで、勉強中は最高の集中状態を繰り返すことができるのです。
これによって勉強の生産性が上がるのは言うまでもありません。
僕自身このやり方にたどり着いたのが高校3年の途中で、もっと早くに知っておきたかった!と思うほどとても効果的でした。
なので、集中力で悩んでいる人は一度やってみるといいでしょう。
「ウルトラディアンリズム」を利用した勉強法
最後にご紹介する勉強法は「ウルトラディアンリズム」を利用した勉強法です。
人は本能的に90分程度、注意力と集中力の高い覚醒状態が続いた後、覚醒度の低い状態が20程度続き、これが繰り返されるようにできています。
このように刻まれるリズムを「ウルトラディアンリズム」といいます。
このリズムを利用して勉強を行うことで集中力の高い時間には勉強をし、覚醒度の低い時には休憩をするようにすれば生産性を高めることができます。
さらには勉強におけるミスプットも防いでくれます。
これは元々の人間の本能に従うだけなので、とても手軽に行うことができます。
しかし、「その時間集中力が持続するか自信がない」と言う人は先に紹介した「短時間勉強法」をやってみるようにしましょう。
そして、慣れてきたらこのウルトラディアンリズムを利用した勉強法に切り替えるといいでしょう。
いかかでしたか?
今回は僕がおすすめの集中力を高め、勉強の生産性を高める勉強法を紹介しました。
今回紹介したものの中にあなたに合ったものがあれば幸いです。
ぜひ、やってみてください。
今回は以上になります。
コメントを残す