D・E判定を取ったら志望校は下げるべき?模試の結果の正しい見方・受け止め方とは

どうも!KAZUTOです!

模試の判定ってどんな受け止め方をしたらいいの?
志望校の判定がD・E判定ばっかりだけどもう諦めた方がいいの?

 

模試の判定って正直どのくらい当てにしていいかわからないよね。
ということで今回は「模試の判定の見方・受け止め方」を紹介していきます!
この記事読んで模試の判定に安易に流されなようにしようね!

 

Contents

D判定・E判定は志望校を諦めるべき?

これは多くの人の関心事だろうと思います。

どんな判定だろうと誰にも本番の合否はわからない!

結論から言って、たとえどんなに判定が悪くても、もしあなたが本当にその志望校に行きたいなら諦める必要は全くありません。

これは時期が高校2年生だろうと3年生だろうと同じです。諦める必要はありません。

模試の結果というものはあくまで「暫定的な」結果です。

つまりその結果はその時々においてでしか意味を持たず、また「あなたが現状これからどのくらい頑張る必要があるか」を教えてくれているわけです。

もちろん、D判定・E判定をもらっている人の方が本番で合格する確率は低く、A判定をもらえている人が合格する確率は高いでしょう。

しかし、ここで注意して欲しいのが合格する確率が「低い」だけであって「0%」というわけではないことです。

そしてこれはまた、たとえA判定でも100%合格するというわけではありません。

そもそもA判定というものは「合格率80%」のラインなはずです。つまり、A判定でも「不合格率20%」です。

実際にそれまでの模試の判定と受験の結果を照らし合わせてみると、A判定をとっている人の中にも「不合格者」はいます。

それとは反対に、それまでD判定・E判定だった人の中にも合格者はちゃんといます。

このようにどんな判定だろうと合格できるかどうかなんて誰にもわかりません。

合格したいのなら「合格するまで」努力するしかないんです。

まず模試の判定に対しては上記のような見方が大事です。

 

『どんな判定だったか』≪『その判定からどう這い上がるか』

ではD判定・E判定をもらった人はどうすべきかというと、どうやったらその判定から這い上がり、先ほど述べたような
「D判定・E判定をもらいながらも合格できる人になることができるか」
を思考錯誤し、実践していくことです。

決してその判定のために安易に「諦める」という決断をしないようにしましょう。

大事なのでもう一度繰り返しますが、「どんな判定だったか」ではなく「その判定からどうしたら這い上がって合格できるか」を考えるようにしてください。

 

模試の結果には一喜一憂しない!

すでに述べたようにA判定でも落ちる人はいますし、D・E判定でも受かる人は受かります。

なので、模試の結果に一喜一憂しないようにしましょう。

D・E判定だった場合の結果の見方

そしてD・E判定をもらった人は、先ほども述べたように、
これからどう頑張ればいいか
を考えるべきであって落ち込んでいる暇なんてないはずです。

模試が悪くても不合格が決まったわけではありません!

「余裕で合格」はできなくても「ヘッドスライディングでギリギリ合格」は全然可能です!

なので「ヘッドスライディングでギリギリ合格」を狙って頑張りましょう。

補足
できれば悪い判定でもあんまり落ち込み過ぎて欲しくはないですが、多分難しいでしょう。
そんな人のために僕が受験期に助けられたモチベの上がる動画を別記事で紹介しているので、ダメそうだったら参考にしてください!

勉強しなきゃ、でもだるい!って人必見!あなたを突き動かす動画を紹介!

2019年12月17日

 

 

判定が良くなった場合の結果の見方

ここではもし判定が良くなったらどうするべきかを紹介します。

もちろん判定が良くなれば嬉しいでしょう。なので少し「やった!」と思える程度であれば問題ありません。

しかしその後に慢心して余裕をぶっこいていると「不合格者」(仮にA判定でも)になってしまいます。

なので達成感に浸るのは少しにしましょう。そのあとは淡々と努力を続けるのみです。

補足
僕の知り合いに東大に合格した人がいますが、その人は模試でA判定を取り、成績優秀者として記載されるほどなのに、慢心せず常に
「このままじゃ不安だ」「もっとやらなきゃダメだ」
といって努力していました。皆さんもこれを目指してみてください! 

 

いい模試の結果は捨てる!

これは僕の高校の先生が言っていたことですが、模試の成績で逐一慢心しないために
「いい成績の模試の結果は返されたらすぐさま捨てる!」
という方法があります。

 

これは僕は個人的には慢心しないためにはいい方法だと思っています。

だいたい慢心する人って過去の模試の成績を見返して過去の栄光に浸っている人がほとんどです。

なので皆さんも模試の結果が良かった場合には、少しだけ喜んだ後でビリビリに破いてその結果を捨ててしまいましょう。

 

 

判定以外にも『ドリームブレーカー』に注意!

模試の判定が返ってくると、その判定に対して外野から
「そのままじゃ厳しいから志望校下げた方がいいんじゃない?」
みたいなことを言ってくる人がいるかもしれません。

受験間近の高校3年生だと特にです。

このように自分の夢、目標に対してその実現を否定してくるような人を「ドリームブレーカー」と言います。

このような人の言葉には耳を貸さないのが1番です。

これは「あなただけの」受験です。

もし外野から何か言われてもあなたの意思を尊重するようにしましょう!

このドリームブレイカーによって自分の志望を曲げてしまうと大学生になった後で必ず後悔するので要注意です。

ドリームブレーカーに何を言われようと、模試の判定の見方・受け止め方を誤らないようにしてください!

注意
自分の志望を曲げない方がいいと言いましたが、これはあくまで「自分の意に沿わないのに」志望を変えてはいけないということです。
十分な話し合いがあり、あなた自身も十分に納得できているなら志望を変えても問題ないでしょう。
要は「あなたが自分の意思で選択した志望」になっていることが大事です。

 

今回のまとめ
模試の判定が悪くてもあきらめる必要全くない!

  • 模試で判定がよくても落ちる奴は落ちる。悪くても受かる奴は受かる。
  • 判定が悪くても考えるべきはそこからどうやって這い上がるか!

 

模試の結果に一喜一憂してはいけない!

  • 結果が良くても慢心しない!
  • 結果が悪くても落ち込む暇はない!

 

ドリームブレイカーに模試の判定の見方を歪められないように注意する!

 

な、なるほど模試の判定はそんな見方をするといいんですね!
これからはどんな判定をもらおうが自分の「この大学に行きたい」という気持ちを第一にしようと思います!

 

模試の見方次第で結構モチベーションは影響されるから気をつけてね!
大学に合格するには「模試でいい判定をもらうこと」じゃなくて「本番のテストで合格点に達すること」が必要なことを忘れないように!

 

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