どうも!KAZUTOです!
それはぶっちゃけどうにもならんな。
人間っていうのは
どうしても午後にかけてその脳力が落ちていくものだ。
だから夜は無理しないほうがいいぞ。
ということで今回は
「夜の勉強効率とその活用法」
について解説していきます!
Contents
夜に許される勉強
それではまず
夜にやる勉強として
推奨される物
の紹介からやっていきます。
簡単にできる復習
1つ目は
その日勉強したこと、授業などの
復習です。
夜に勉強するのがうまくいかない、というのは
大抵その内容が「重い事」が原因です。
そのため、これらをザッと復習するという
簡単にできることをするのがおすすめです。
復習の方法として1番おすすめは復習内容を
何もみないで白紙に書き出す
という方法です。
これをすることで簡単に1日の内容をはっきりと復習でき
さらにその内容を忘れにくくできます。
最悪自分の頭の中だけでもいいのでやってみるといいです。
ただし
「数学の問題を解き直す」
のような「重い復習」はこの中には含まれないので注意してください。
夜の勉強に推奨されるのは
あくまで「簡単にできる復習」に限ります。
暗記物
寝る直前というのは
記憶のゴールデンタイム
とも言われています。
それほど暗記には適した時間帯です。
なので英単語や古文単語の暗記、
その他の教科の暗記をこの時間を利用してやってみるといいでしょう。
夜に暗記の勉強をしても
「勉強がんばったからSNSみよ~」
のようなことをしてしまうとその努力は水の泡になり
記憶の定着を妨げるので注意しましょう。
「脳のゴールデンタイム」についてはこちらの記事で詳しく紹介しているのでよかったら参考にしてみてください!
夜は重い勉強に向かない
ここまで
夜の勉強として推奨される物
を紹介してきました。
しかしそれらは「暗記」や「簡単な復習」
のように勉強内容としては「軽い物」です。
繰り返しになりますが「数学の問題を解く」
のような日中にやっている「重い勉強」は
推奨されません。
というのも
夜の人間の脳、というのはどうしても
脳力が低下しているからです。
基本的に人の脳は
朝から視覚、聴覚、嗅覚などを駆使して
いろんな情報がインプットされます。
もちろん授業の内容や自分で勉強した情報もです。
さらに情報のインプットだけでなく感情のコントロールも行っています。
そんな脳にも「体力」のような概念があり
いつまでも元気なわけではありません。
情報の処理を朝からずっとやっていれば
流石に夜はヘトヘトです。
そして睡眠をとることでその間に
いらない情報は捨て、大事な情報は記憶する
など、頭の中の整理が行われます。
脳は寝ている間、
我々が休むように「完全にオフ」になっているわけではなく
脳はしっかりと活動しています。
それによって
翌朝からは再びいろんな情報を処理できるようになるわけです。
このようなサイクルを考えれば
「夜」という時間は、脳が
ヘトヘトの状態
になっている時間帯です。
これはどんな人間でも
(朝から活動しているなら)当てはまることです。
それ故にそのヘトヘトの状態の脳で
「数学の問題を解く」
「英語長文を解く」
「現代文に取り組む」
のような「重い内容」をするのはとても向いていません。
それ故に「暗記物」や「簡単な復習」
が推奨されるわけです。
逆に
「面倒くさい」と感じてしまうような内容は
朝に取り組むようにするといいです。
夜型になる必要はない!
ここまで説明したように「夜」というのは基本的に勉強には向かない時間帯です。
- 夜遅くまで勉強するのは良い事
- 夜型人間である事は良い事
のような風潮がありますがそんな事はありません。
説明したようにたとえ夜型人間であっても
夜の時間帯は脳はヘトヘトであることには変わりはないです。
なのでその時間に無理に勉強するよりも
寝たほうが良い
という事がわかってもらえるでしょう。
やらないといけない事があるなら
朝起きてからやるほうが賢いです。
夜型になることを望むような人もいるみたいですが
百害あって一利なしなのでこのようにならないようにしてください!
夜の時間っていうのは
脳がヘトヘトだから勉強するのには基本的に向いてないんですね!
やるとしても
「軽い復習」か「暗記」にとどめて
夜に頑張るんじゃなくて朝を活用しようと思います!
多くの大学受験生が
「夜の時間の使い方」を誤っているから
それにはならないように気をつけてな!
今回はこれで以上だ!
夜に勉強するといまいちやる気もでないし集中できなくて
勉強効率が悪くなっている気がします。
これってどうにかならないですかね??