大学受験にそもそも『瞑想』は活用できる?『瞑想の効果とやり方』とは??

どうも!KAZUTOです!

瞑想って受験生・高校生でも役に立つ効果があるんですか?

あと「やり方」もよくわかりません。

瞑想は勉強を頑張る高校生
にも十分に役立つものだぞ!

ということで今回は

瞑想のすごい効果とそのやり方

について解説していきます!

 

Contents

瞑想の効果

それではここからは

瞑想がもたらす効果

を紹介していきます。

 

脳の容積が変化

ハーバード大学の実験では
8週間瞑想を続けてもらったところ

海馬

側頭頭頂接合部
(TPJ)

という脳の部位の
容積の増加が認められました。

海馬
記憶空間学習能力
を司っており
勉学にはモロに役立ちます。

また側頭頭頂接合部
他者の気持ちや心理状態の予測
を担っています。

それ故に現代文の『小説』
を読む際に役立つかもしれません。

 

またさらに、瞑想により

扁桃体の容積の減少

も確認されています。

扁桃体とは恐怖ストレス
を司る脳の部位です。

それ故にこの容積が減少するとは

前向きな心理状態になれる

ということを意味します。

受験期はどうしてもナーバスになってしまいがちです。

しかしそれよりも前向きな

よしっ!
今日も頑張るぞ!

という気持ちで勉強した方が
遥かに集中力も発揮できるので
この意味でも瞑想は受験生の役に立ちます。

 

ストレス減少させる

次に紹介する瞑想の効果は

ストレスの減少

です。

大学受験に向けて勉強を頑張るのは
日々ストレスとの戦いです。

しかし常にストレスを感じているようだと
脳に壊滅的なダメージを与えることになります。

 

そしてこの瞑想は、これにより
ストレスホルモンである

コルチゾールが減少

する事がわかっています。

僕自身そうでしたが
ストレス過多なために
勉強が上手く進まない
という事態を避けるのに役立つでしょう。

 

脳疲労を抑える

脳には

デフォルトモード・ネットワーク

通称DMNというものがあります。

そしてこれはボ~ッとしている時でも
働いており、脳全体の
60%~80%のエネルギー
を消費しています。

 

そして瞑想をすることで
雑念に使われるDMNの脳のエネルギー
節約する事ができます。

その結果

  • 勉強する事
  • 問題を解く事
  • 記憶をする事

にのみ脳のエネルギーを
注ぐ事ができるようになるのです。

 

なので

  • 何もしてないのに疲れてしまう人
  • 少しの勉強で疲れる人

は瞑想を取り入れてみるといいかもしれません。

 

瞑想のやり方

それではここからは

瞑想のやり方

について解説していきます。

 

ステップ①

まず
背筋を伸ばし胸を張って
座ります。

 

この時胡座をかいても、
普通に椅子に座った状態でも
構いません。

 

ステップ②

次に、姿勢を保ったまま

目を瞑って深呼吸

をします。

この時
鼻から吸って口から吐く
ようにしてください。

 

ステップ③

そして、その状態を
5分間キープします。

この時、

意識を呼吸に向ける

ようにし、それ以外の雑念が
頭の中をよぎらないように意識しましょう。

とは言っても
雑念がよぎらないようにするのは大変です。

なので、雑念を考えてしまったら

だめだ!だめだ!!

とまた無駄に雑念を考えるのではなく

一度思考をストップさせる

ことを意識してみてください。

そして再び
意識を呼吸の方に戻しましょう。

これを5分間
続けるといいです。

 

続ける事が大事

この瞑想というのは
説明したように受験生・高校生にも
役立つ効果が満載です。

しかし、紹介したハーバード大学の実験
でも8週間は継続させていたことから
即効性がある訳ではありません。

 

とにかく続ける事が必要です。

オススメは
朝起きてからと夜寝る前
に瞑想をする事です。

また、瞑想の時間ですが
最初の方は2、3分程度でも
全然問題ないです。

たった数分だけ時間を割くだけなら
簡単にできると思います。

 

そこから徐々に、できる人は
5分、10分、15分、20分
時間をを伸ばすといいでしょう。

自分がより良くなっていくための
わずかな自己投資
だと思ってやってみてください。

 

 

瞑想には

脳の容積の変化
ストレス減少
脳疲労の抑制

の効果があるんですね!

まずは数分程度から
やってみようと思います。

瞑想は

続ける事で
初めて意味を持つ

から気長にやってみてな!

今回はこれで以上だ!

 

 

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