どうも!KAZUTOです!
授業中寝たくないのに、睡魔が襲ってきて寝てしまう、、なんて悩みありますよね。
今回はそんな悩みを解決させる「授業中に眠くなる理由」と「授業中に眠くなった時の対処法」を紹介します。
Contents
授業中眠たくなる理由
休み時間は平気なのに授業になると急に眠くなるのはどうしてなんだ???
と思ったことはないでしょうか?
ここからはそのような「眠くなる理由」を2つ紹介します。
理由①そもそも十分な睡眠がとれていない
授業中に眠たくなる理由として「ただの睡眠不足」が何よりも最初に考えられます。
「僕(私)はちゃんと寝てるのに眠い!」
という人もいるかもしれませんが、そういう人は「十分な」睡眠時間がどれぐらいなのか間違っているかもしれません。
現在の世の中には「6時間寝ているなら十分」という風潮がありますが、実はそれでは不十分なのです。
十分な睡眠時間をとるには大人で7時間と言われています。
そして、高校生の場合だとそれよりも睡眠時間が必要になったりします。
僕の場合だと、睡眠時間が6時間ぐらいの時に比べ、学校での授業がない影響で朝の10時ぐらいまで寝れる期間の方がとても冴えていました。
(特に2次試験直前期はこんな感じでした)
なので、個人的には目覚ましをかけずに、自然と自分が起きれる時間だけ睡眠をとる方が望ましいと考えます。
少なくとも「6時間寝れば大丈夫だ!」みたいな考えはしないようにしてください。全然大丈夫じゃありません。
理由②脳が「有機的な思考」をしていない
実際に「ちゃんと睡眠しているのに眠くなる!」という人もいるかもしれません。
ここではそのような人が眠くなる理由を紹介します。
このことは僕がオススメする入眠法である「認知シャッフル入眠法」を紹介した記事でも書いたのですが、
脳が有機的に機能している時というのは脳は「眠ってはいけない」という判断下してくれます。
そして逆に、何の脈絡もない情報をイメージし考え続けていると脳は「寝ても大丈夫なんだ!」という信号を勝手に出します。
そしてこのことから、授業中に寝てしまうというのは脳が脈絡のない情報を扱っているという結論を得ることができます。
つまり、授業中に眠い時というのは、あなたが脳を上述のようにしか使えていないことになります。
例えば「ただ黒板の文字を書き写す」や「ただ先生の話を聞いている」という場合です。
このような状態だと眠くなるのも無理ありません。
眠気から襲われないようにするにはちゃんと脳を「有機的に」使い、思考する必要があります。
眠たくなった時の対処法
ここでは実際に僕がやっていた対処法の中でオススメのものを紹介します。
対処法①利き手じゃない方の手で板書する
利き手じゃない方の手で何か描こうとする時、言わなくてもわかると思いますが、難易度が高くとても神経を使います。
このため、授業中に「眠い」という感覚が襲ってきた時、眠気をなくすことができるのです。
僕は利き手が左だったので、左手に色ペン、右手にシャーペンを持った状態で、眠くなりそうな「地理」の授業を受けていました。
是非やってみてください。
対処法②放課後の予定を考える
これは少しでも脳を「何の脈絡もない情報を扱っている状態」から抜け出させるために考案した方法です。
授業中に睡魔が襲ってきたら、放課後になにをしようか思案してみるといいでしょう。
ここで考える予定は実際には行うつもりのないものでも、くだらなくても全然構いません。
例えば「今日放課後は友達とウイイレやろう」とか「その後で家帰ったらゴロゴロしながらYouTube見よう」などそれぐらいくだらなくて大丈夫です。
そしてなるべく細かいところまで考えるようにしてください。
これをやることで脳を一度有機的に使うことができ、そのお陰で眠気をなくすことができるのです。
ここでは1日の残りの予定を思案することを紹介しましたが、脳を有機的に使えるような考え事なら何でも大丈夫です。
もし、僕が紹介したものより考えやすいようなオリジナルの方法をを考えついた場合はそれを使っていきましょう。
要は脳を「有機的に」使えていれば何でもいいです。
また、この対処法の欠点として、本来の授業からは逸れなければいけません。
なので、長い時間を紹介した方法で消費しないようにしてください。
眠気がとれたらすぐに授業に戻るようにしましょう。
いかかでしたか?
今回は授業中に眠くなる理由とその対処法を紹介しました。
今回の内容を活用すれば、あなたは授業中の眠気をコントロールできるでしょう。
ぜひ、実践してみてください。
今回は以上になります。
コメントを残す