どうも!KAZUTOです!
空腹のせいで勉強に集中できないと思っているようだけど実は
空腹は勉強効率を
高めてくれるぞ。
ということで今回は
空腹が勉強中にもたらす
驚きの効果
を紹介していきます!
Contents
空腹がもたらすメリット
ここからは空腹がもたらす
良い効果をいくつか紹介します。
空腹で集中力UP
空腹によって勉強に集中できなくなる、と思っている人もいるかもしれませんが
実はそれは間違いです。
それとは逆に適度な空腹感というのは
集中力を高める効果
があります。
というのも人というのは生存本能として
「飢餓状態」にあうと
その状態からなんとか避けようとします。
その結果
なんとしても食物を見つけねば!
というスイッチが自動的に入り
緊張感が生まれ集中力が高まる
ことになるのです。
それ故に「適度な空腹感」
は集中力を高めることに役立ちます。
空腹で記憶力UP
さらに嬉しいことに空腹感は
記憶力UPも引き起こします。
つまり満腹状態で勉強するよりも
適度な空腹状態で勉強する方が
より勉強内容を覚えていられるわけです。
というのも空腹時には「グレリン」
という食欲増進ホルモンが分泌されます。
そしてこれは同時に
脳の細胞を促進し、
ニューロン結合を増やすなど
認知能力を高める
という効果もあります。
このような点でも
「適度な空腹」というのは逆に
勉強効率アップに役立ってくれます。
空腹は寿命を伸ばす
高校生の皆さんには
まだまだ遠い話かもしれませんが
さらに「空腹状態」というのは
寿命を伸ばす効果
もあります。
空腹状態でいると
「サーチュイン遺伝子」
というものを活性化することになります。
そしてこの遺伝子は活性化することで
「若さ」「健康」「長寿」
が手に入るという素晴らしい遺伝子です。
つまり「空腹」でいることの方が
「生命力」が高まるという事が言えます。
大半の高校生は「健康」というものを
蔑ろにしがちですが
たとえ高校生で若いと言えども
健康は明らかに勉強効率に影響を与えます。
最近体が重い
体がだるくて勉強できない
という人は不健康な生活をしている事が原因として考えられます。
なのでこれを機に
空腹状態を利用し、生命力をあげて
生き生きと勉強に取り組めるようにしましょう。
適度な空腹には慣れよう
ここまで「空腹状態のメリット」
を紹介してきましたが
推奨されるのはあくまで
「適度な空腹」のことです。
空腹状態がいいからと言って1日3食から
1日2食にしろと言っているわけではありません。
そのようなことをすると逆に不健康でしょう。
極度の空腹を我慢する必要はないので
その加減を間違えないようにしてください。
また逆に「満腹状態」だと
食べたものの消化
にエネルギーが当てられます。
その結果脳に当てられるエネルギーが少なくなり
「眠気」まで来るようになります。
「満腹じゃないと集中できない」ことはないですし
満腹はこのように逆に集中力を妨げる原因になるので気をつけましょう。
空腹だと集中できません
という人もいますが
ちゃんと勉強に集中力を発揮できていれば
「程度な空腹」は気になりません。
そのような人は
「空腹だから集中できない」のではなく
「集中していないから空腹を感じる」
と言えます。
なので、これらに注意して
常に満腹でいることは避ける
ようにしましょう。
不健康なものばかり食べない
ここまで述べてきたように
「空腹になれること」は大事なことです。
しかしこのように言うと
菓子類・ジャンクフード等で簡単に済ませる
ような人も出ますが、それでは意味がありません。
確かにそれらの食べ物は量としては好ましいかもしれませんが
栄養素としてはとても良くないです。
先ほども言ったように
高校生は若さ故に健康を蔑ろにしがちですが
それはしっかり勉強に響いてきます。
そうならないように満腹で勉強は避けるようにし
だからと言って栄養バランスを疎かにしないように
(特にビタミン・ミネラル類)
適度な空腹に慣れて勉強するといいです。
ただの空腹でたくさんのメリットが得られるので
活用するようにしてみてください!
適度な空腹には
集中力・記憶力・長寿・若さ・健康の全部を手に入れるメリットがあったんですね。。
これからは
満腹での勉強は避けるようにし
栄養素にも気をつけて
「適度な空腹」には慣れる
ように頑張ります!
僕自身受験期は
栄養バランスを蔑ろにした
からわかるけど、それによって
本当にパフォーマンスは変わってくるから気をつけるようにな!
今回はこれで以上だ!
勉強して頭を使ってると
お腹が減ってきて空腹で勉強に集中できなくなっちゃうんですけど
良い対処法ってありますか?