どうも!KAZUTOです!
漢文で問われるのは
至ってシンプルなことで
僕も最初はバリバリ苦手だったけど
最終的には得点源にできたよ!
ということで今回は
漢文の問題の解き方
を
5ステップに分けて
紹介します!
Contents
ステップ①リード文を読もう!
まず1つ目のステップは
リード文を読む
ことです。
リード文とは下の画像のように
本文の初めに書いてあるちょっとした説明のことです。
ここには本文を読むのが簡単になる
捕捉情報やその物語の背景が書いてあります。
これらを読むのと読んでおかないのでは
その後の問題の解きやすさなどに
天と地ほどの差が出てくるので
必ず読んでおきましょう。
ステップ②先に問題を読もう
リード文にちゃんと目を通しても
本文はまだ読みません。
次にすべきことは
問題に目を通すこと
です。
これをして
どんなことが問われるのか
というのをざっくりとでいいので
掴むようにして下さい。
問題を先に見ておき
何が問われるのかを意識しておけばそれだけ
注意のアンテナ
を立てながら本文を読むことができます。
それにより本文中の解答につながる箇所
を見逃しづらくなり、
時間短縮にもつながるので
先に見ておくようにしましょう。
問題文を先に見ておくことは重要ですが
この時
「なんとなく」
で問題文を見ないようにして下さい。
ちゃんと
「何が問われるのか」を考えながら目を通しましょう。
ステップ③本文を読む
問題文にしっかりと目を通したら
そこでようやく
本文を読む
段階に移ります。
本文を読む上でのコツとして
- 人の名前
- 注釈にある語
は丸で囲んでおくなどすると
読みやすくなるのでおすすめです。
またそれだけでなく
典型的な句型などにも
意味の塊ごとに読めるように
印をつけておくといいでしょう。
ステップ④傍線部にぶつかるたびに問題に取り組む
傍線にぶつかっても最後まで読むか
それとも
傍線にぶつかるたびに問題に取り組むか
はよく議論されます。
しかしやるべきは
傍線にぶつかるたびに
問題に取り組む
方法です。
一度最後まで読んでも結局
問題を解く際には内容を忘れ、
読み直す羽目になるのがオチです。
なので傍線部にぶつかったら
その度に問題に取り組みましょう。
場合によっては傍線部の後ろも
読まないと解けない問題もあります。
その時は傍線部の少し後ろまで読んで
問題に取り組むようにしましょう。
ステップ⑤問題の種類別対策
漢文の問題の種類としては大まかに分けて
2つしか
ありません。
その二つとは
- 内容理解問題
→本文の内容がつかめているか
- 知識問題
→漢文の語彙・句型を覚えているか
この2つです。
これはどちらも
普段からどれだけしっかり
漢文の勉強ができているか
に依存します。
また、内容理解の方はただ
漢文を読み慣れているか
という慣れの問題でもあります。
なので、まずは難易度の低い
簡単な文からでいいので
漢文にもちゃんと触れおきましょう。
余談:なぜ漢文をやらないといけないのか
特に理系には漢文嫌いが多く
そのような人がよくいうのが
なぜ漢文をやらないかんねん
ということです。
これについていろんな人が
いろんな独自の見解を述べており
中には綺麗事を言う人もいます。
しかし究極的に
高校生が漢文をやらないといけないのは
試験で問われるから
という理由に尽きます。
これに勝る理由はおそらくないでしょう。
なので、なぜ、と不満を並べる暇があるなら
さっさと勉強しましょう。
できる人は
それをやっています。
漢文の問題を解く時は
これらの5つのステップに
従って取り組めばいいんですね!
早速取り組もうとおもます!
漢文は慣れれば簡単に
得点源にできるから
今は苦手意識があるって人も
頑張って取り組んでみてくれ!
今回はこれで以上だ!
漢文で苦戦しています、、
漢文の問題の
解き方のコツを教えて下さい!