どうも!KAZUTOです!
君はその研究に関する論文を読んでちゃんと理解した上でそんなこと言ってるのかな?
いいか?本当の科学だったら「決して」なんて言葉使わないぞ。
よくよく調べればその記事のタイトルは「嘘」だからな?
今回は「夜型人間」と「朝型人間」について「正しい理解」をしてもらって
「朝型生活に切り替える方法」を紹介するぞ!
Contents
「夜型」と「朝型」は遺伝で決まる、は信じるな!
こちらの記事には
「朝型」か「夜型」かは「遺伝子によって決まる」ため、どんなに努力しても自分のタイプは変える事はできない、by英国の研究チーム
というような事が書かれていますが、実際にここで参考にされている論文を見てみると
そんなことは一言も書かれていない。
ただこの研究では
「自称朝型」の人と「自称夜型」の人の遺伝子を比較した結果
「自称朝型に特有な遺伝子」が約15個見つかった。
というだけの話をしています。
この遺伝子を持っている人は「朝方になりやすいだろう」と考えられるだけであり
実際はどうなのか、というのはよくわかりません。
そして生物選択の方は知っているかもしれませんが
遺伝子というのは
「持っているだけ」では意味がなく、改めて「発現しないと」その影響は出ません。
例えば「がん遺伝子」というのは「誰もが持っている遺伝子」ですが
実際に「がん」になるのは、その人のがん遺伝子が「発現した人」です。
こんな感じで
遺伝によって決まってるから朝型か夜型かは変えられない
なんてことは
全く書いていませんしそんなことありません!
なので根拠も確認していないのに
「夜型なのは遺伝で決まってて変えられないから仕方ない」
という風には思わなようにしましょう。
最近「俺って遺伝的に夜型なんだよね~」みたいなことを言って、
朝勉強できない言い訳を作り、夜たくさん勉強するような人が多いですが、
それはただの愚か者で、ただ生活リズムが狂っているだけなのでそんな人にはならないように注意です!
夜よりも朝を活用すべし
そして
朝に勉強するのと夜に勉強するのとでは実際にどちらが良いのか
ということも問題ですが
これは断然「朝」です。
起床後数時間というのは「脳のゴールデンタイム」と呼ばれるほど1日の中で最も生産性が高い時間です。
そしてその脳の生産性というのは1日の中で時間が経過していくにつれだんだんと低下していきます。
つまり「夜型の人」がやりがちな
「夜の勉強」というのは
1日の中で最も脳の生産性が低くなっている時間帯に勉強している
ことと同じです。
なので「効率よく勉強したい」という人は絶対に「朝型の生活」を送り、朝に勉強するようにしましょう。
夜型の人が朝型の人に切り替える方法
では
「夜型の人が朝型に切り替えるには?」
と思った人のためにその方法も解説しておきます。
フランスの国立保健医学研究所研究部長であり、神経生理学者であるジョエル・アドリアンによると
朝型の人が夜型になりたい、あるいは夜型の人が朝型になりたい場合、日中に自然界から受ける信号の強度を上げなければなりません。
毎日太陽の光を浴びて、なるべく早い時間に体を動かすようにする(徒歩や自転車で出勤するなど)と、しだいに慣れてきて、体内時間が早くなります。
と言っています。
勉強を頑張っているわけですから日中に外に出る機会というのはあまりないかもしれませんが
なるべく太陽の光を浴びるなりして、
「日中に自然界から受ける信号の強度」を上げていく事がまず重要になります。
特に最近はスマホ、テレビなどにより「夜に受ける信号」が上がり、それによって生活リズムが狂ったりもするので夜の使用には十分に気をつけましょう。
またジョエル・アドリアンはこのように生活のリズムを変えていくことに関して
ただし、このやり方で効果を出すには、毎日の努力が必要です。
時間をかけてじっくり取り組むことが大事です。魔法のような方法はありません!
とも言っています。
楽に朝型生活を手に入れたいという気持ちはわかりますが、そんな方法に甘えてはいけません。
朝を活用し「得する人」になるためにも、勉強の努力と同じように、
「毎日朝型生活になるような努力」を積んでいくようにしましょう。
知る事ができてよかったです。
朝活できるように頑張ります!
ネット上の情報を安易に信じすぎないように注意が必要だ。
Wikiの医療情報の90%は間違い、というデータもあるほどだから十分に気をつけるように!
正しい情報を届けられるよう心がけてるけど、もちろんこのサイトでもな!
朝活頑張って!今回はこれで以上だ!
朝型生活に切り替えて朝に勉強するのが良い、って言われますけど
俺って夜型だからやっぱり朝は活用できんな~
この記事にも「夜型の人は決して朝方に変えられない:研究結果」って書いてあったし
努力するだけ意味ないですよね。